家計簿・資産運用

2022年の年間配当金は110万円(税引後)でした

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2022年も残りわずかですが、年間配当金の計算が終わりました。
2022年は18銘柄から約110万円の配当金を受け取りました。

私はインデックス投資と高配当株(一部超高配当株含む)とのハイブリッド投資戦略を選択していますが、本記事では配当金の推移と配当金投資戦略についてご紹介します。

税引後配当金の推移

2022年の毎月配当金推移

ドル建ての配当金は配当金受け取り時の為替レートで計算

2022年は円安の影響もあり、税引き後の配当金10万円越えの月が6か月ありました。
これくらいの収入があると、だいぶ心にゆとりがでますね。

2019年~2022年の配当金推移

ドル建ての配当金は配当金受け取り時の為替レートで計算

2019年から本格的に米国個別株や海外ETFへの投資を開始しましたが、今年は大きく配当金が増加しています。
円安の効果が大きいですが、配当金を得るために投資戦略を変更しています。

超高配当銘柄を用いたインデックス投資とのハイブリッド戦略です。

超高配当3銘柄が配当金の6割を占める

2022年に配当金が多かった銘柄TOP5

1位:QYLD(24万円・21%)
カバードコールETF

2位:MO(21万円・19%)
タバコ株

3位:BTI(20万円・18%)
タバコ株

4位:VYM(16万円・15%)
米国高配当ETF

5位:VIG(9万円・8%)
米国連続増配ETF

銘柄(税引後配当金・配当金合計に対する割合)

超高配当株を用いた配当金投資戦略

上記のように上位3銘柄の超高配当株で配当金全体の6割を占めています。
ポートフォリオ全体に占める割合は3銘柄で25%です。
(2022年冬にQYLD→JEPI+QYLDに変更)

私はインデックスファンド:高配当株=50:50を目指しています。
そして高配当50%の中で超高配当株が25~30%を占めています。

超高配当株のメリット

超高配当株を使うことで、ポートフォリオの半分程度をインデックスファンドにしながらでも多額の配当金を受け取れるのがこの投資戦略のメリットです。

2022年11月末時点のPF

確定拠出年金や投資信託はインデックスファンドです。
現在は高配当株や超高配当株の比率が多いですが、今後はインデックスファンドやVIG、VYMをメインに買い増ししていく予定です。

超高配当株の配当金はつみたてNISAとiDeCoに再投資

つみたてNISA(毎月3.3万円)やiDeCo(毎月夫婦で2.2万円)でインデックスファンドに投資しています。
夫婦2人分のつみたてNISAとiDeCoで毎月8.8万円分インデックスファンドを購入しています。
これは年間の税引き後配当金と同額です。

超高配当株を用いて自動資産形成マシーンを完成させました。
余剰資金はVYMやVIGなどの増配が狙える銘柄に投資し、地道に配当金を増やしていく予定です。

そして将来的にインデックスファンド:高配当株=50:50のPFになれば良いと考えています。

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