わが家には6歳と3歳の子どもがいますが、彼らは0歳から個人投資家です。
考えたらすごい時代ですよね・・・
6歳になる息子は昨年でジュニアNISA5年目で限度額400万円の投資を完了しています。
2018年からスタートしたジュニアNISAの結果はこうなっています。
6歳息子のジュニアNISA投資状況

総額で約610万円です。
(ジュニアNISA以外にも特定口座で海外ETFを保有しています)
投資信託の含み益が大きいですね。
2018年~2020年までは投資信託メインで購入し、2020年~2022年で海外ETFを購入しています。
ちなみに3歳娘の資産も400万円を超えています。
ジュニアNISA終了後の子どもの資産形成
とりあえず息子のジュニアNISAが昨年で終了なので、今年からはロールオーバーしています。
この資産は息子がある程度の年齢になるまで放置して、中学生くらいからは自分で運用させようと考えていました。
今も自分で管理してもらう考えに変わりはありませんが、まだまだ先の話なので特定口座で毎月1万円を積立投資していくことにしています。
配当金もドル建てなので、海外ETFに再投資していきます。
20歳の時に約1000万円近い資産を保有することになりそうです。
私ができることはこれくらいですから、「後は好きにしてください」という感じです。
息子の老後は安泰??
息子の資産が順調に20歳時に1000万円になったと仮定します。
その資産に手を付けず、追加投資もしなかったらどうなるか?
利回り5%の場合は息子60歳時点(今から55年後)で約7300万円、70歳時点では1億2千万円となります・・・
彼は貯蓄しなくても老後は安泰のようです。
ただし、これは現時点での制度によるものです。
これからも大きな制度変更があることでしょう。
その時にどうするか?そういうことが自分の頭で考えられる子どもになってくれると安心ですが、こればっかりはどうすることもできません。
今後数十年間の平均利回り5%となるかも分かりません。
それでも多少なりはお金の悩みから解放されて欲しく、「息子の思い描く人生を生きて欲しいな」と思います。
「金は出すが、口は出さない」が私の目指す親です。