2022年は相場の上下動や為替変動が大きい1年となっています。
そんな中で私のブレブレの投資方針ですが(笑)、ここでポートフォリオの大幅な組み換えを実行しました。
具体的にはVOOを全部売却し、VYMやJEPIを購入し、年間配当金(税引前)200万円を目指すポートフォリオに変更しました。
準富裕層達成後はキャッシュフロー強化
以前の記事でも書きましたが、準富裕層達成後はキャッシュフロー強化に励んでいます。
とりあえずの目標は年間配当金200万円としています。
この記事ではインデックスファンド:高配当株の比率が50:50を考えていましたが、今回の変更で40:60くらいになっています。
この比率変更の理由は後述します。
ポートフォリオの変化
まず組み換え前のポートフォリオがこちらです。

こちらが組み換え後のPFです。

VOOの売却費用をVYM、JEPI、VZに振り分けました。
このPFでの年間予想配当金は約190万円(1$=140円)です。
また余った資金でVYMを定期買い付け設定しています(毎月6株)
今後はVYMをメインに買い増していく予定です。
配当金で自動資産形成マシーンの完成
つみたてNISA、iDeCoに配当金再投資
今回VOOを売却しておりますが、インデックス投資を止める訳ではありません。
年間190万円の配当金でつみたてNISA夫婦分+iDeCo夫婦分を賄うつもりです。
月額10万円の積み立て投資を配当金で行うことで、自動資産形成マシーンの完成です。
つみたてNISAやiDeCoは非課税枠ですから、これを使わない手はありません。
2024年からスタートの新NISAでは投資信託ではなくVYMを購入する可能性もあります。
こうなれば配当金が新たな配当金を生むことになります。
来年からパート勤務(開業)も視野に・・・
2022年の社会保険労務士試験に合格したことで、2023年夏~秋に社会保険労務士として登録が可能になる予定です。
そのため社労士取得後はパート勤務等しようと考えています。(それか開業?)
現在の妻の収入と私のパート勤務の収入も合わせれば、生活費に困ることはありません。
配当金は汎用性が高い
これは当ブログでも過去に言っていますが、配当金は汎用性が高いのが特徴です。
①資産形成(NISAやiDeCo)に再投資
②生活費の補填
③不測の事態での備え(暴落時の追加資金、収入減対策)
④円安対策(ドル建て収入の確保)
このようにライフスタイルや出来事に応じて使い分けられる配当金です。
今後は非課税枠に投資しつつ、配当金も地道に増やしていければなと考えています。