主夫日記

リタイアしてても別れの季節を感じる瞬間とは??

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3月31日なので、今年度も今日で終了です。

私は2021年7月に退職して個人事業主(ほぼ専業主夫)をしています。
会社の繋がりや社会的な繋がりはほとんどありません。

毎日顔を合わせるのは家族だけです。
そして平日毎日顔を合わせるのが保育園の保育士さんと保育園の子ども達です。

別れは毎年突然やってくるのです・・・

担任の保育士さんとのお別れ・・・

4月に入り、子ども達が新しいクラスや教室に慣れた頃に気付くことがあります。
それは「あの保育士さん・・最近見ないな・・・」

新任の保育士さんは見たことない顔なので、すぐに分かるのですが、退職された保育士さんには中々気づけません・・・

子ども達にそれとなく聞いてみても4~5歳からは「〇〇先生、いなくなるんだって~」という回答のみ。。

次の担任を外れるのか?それとも保育園からいなくなるのか?
やきもきしながら新年度を迎えて、答え合わせをする季節です。

数年間ともに過ごした友達もいなくなる・・・

そして保育士さんだけでなく、クラスの友達も数人は親の転勤などで保育園を離れる子もいます。

数年間ともに過ごした友達がここ2年で4~5人いなくなっています。
顔と名前だけでなく、成長を見てきた分、少し感傷に浸ることもあります。

4月になれば新しく保育園に入ってくる子もいますが、別れの季節というのは少し心を寂しくしてくれます。

リタイアしていても別れの季節を感じる

今年も息子が保育園に入園した時に新任だった先生が保育園を退職されるようです。
親として初めて接した保育士さんで息子も当時一番のお気に入りの先生でした。
0歳クラスで息子を受け持ち、年中クラスの今年度に再び担任をして頂きました。

そういう思い入れのある先生との別れは子どもだけでなく、親も寂しさを感じます。

リタイアして社会的な繋がりが無い状態なので、他の人よりも保育士さんに重きを置いているかもしれません。

別れは寂しいですが、色々な事を思い出せてくれます。
息子の0、1歳クラスのことを思い返したりしています。

夜泣き辛かったな~
でもあの夜泣きがなかったら、今の自分はいないですね。
それくらい価値観を強制的に変えられた出来事でした。

あの夜泣きで育休取得を決意しました。
もっと心穏やかに育児するにはどうしたら良いか?を考えました。

親になってからもうすぐ6年です。

これからも何気ない日常を大切にしながら、色々なことにチャレンジして後悔ない日々を送りたいなと初心を思い出させてくれた別れの季節となっています。

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