2022年もあと2か月ちょっとで終わりますね。
本当にあっという間です。
2022年10月24日現在では年初来でプラス400万円となっていますが、今年は株式市場も上下動が激しく、為替も変動幅が大きかったですね。
今回は2021年末のポートフォリオ(PF)と2022年10月のPFを比較し、2022年のこれまでの投資行動を振り返ります。
ポートフォリオの変遷
2021年末のポートフォリオ

インデックスファンドでPFの50%以上を占めていました。
準富裕層到達後に総資産増加ではなく、配当金(キャッシュフロー)の増額を決めました。
2022年は配当金増額を狙ったPFに組み換えを考えておりました。
目標はインデックスファンド(VIG含む):高配当=50:50の割合です。
2022年3月のポートフォリオ

VOOを一部売却しました。
1~3月は指数が下がる中、高配当株は堅調で特にタバコ株はむしろ好調でした。
そのため比率が上がっています。
VOOを売却した資金で個別銘柄(マイクロソフトやアップル)を買いました。
直近高値から20%以上下落し、憧れの個別株に手を出してしまいました。
高配当株が下がらず、ハイテクが下がったので、QQQやVGTも購入しました。
しかし、その後すぐに売却しています。
2022年6月のポートフォリオ

VYMとたばこ株に追加投資しました。
結局VOOを売却した資金は高配当株に行きつきました。
半年間でVOOは24%→14%と10%近く減らし、VYMは9%→14%と5%増やしました。
またこの時期に三井住友FGや三菱UFJ、NTT等の国内高配当株も購入しています。
2022年10月のポートフォリオ

QYLDには別れを告げました。
そしてその資金でVYMやベライゾン、インテルを購入しました。
このPFでの年間予想配当金は税引き前で約165万円です。
目標のインデックスファンド(VIG含む):高配当=50:50に近づいています。
今後はVYMやタバコ株以外の高配当株を買い増ししていこうと思います。
そしてインデックスファンドもつみたてNISAやiDeCoで積立継続していきます。
現状はこの比率を維持しながら、再投資でタバコ株の比率を下げていくのが目標です。