主夫日記

妻の「退職したい」に動揺しない専業主夫

最近妻がよく「仕事辞めたい・・・」と呟いています。

・生活費の全てを稼ぐ妻

・妻の会社の家賃補助で住宅費を抑えるわが家

・妻のキャリア支援も含む私の退職判断

わが家にとって妻の退職問題は非常に悩ましい問題だと思いましたが、考えてみるとそうでもありませんでした。

10年間夫婦無職でも生活できる

現在の総資産は5000万円以上あり、配当金は年間120万円程度です。
わが家の年間生活費は約400~450万円なので、10年以上、夫婦無職でも生活できます。

さらに資産の一部をQYLDやJEPIに投資すれば、配当金200万円も可能です。
残り200~250万円を私の個人事業や企業への再就職、夫婦でパート勤務すれば資産を減らさずに生活できると思います。

そう考えると「妻の退職による収入減」というのは大した問題ではないと感じるようになりました。

セミリタイア後も再就職の準備は怠らない

約2年前に正社員を退職した後も再就職の準備は怠らずにしています。
昨年は社労士試験に合格し、今年から開業予定です。

お金が必要であれば、社労士法人などに再就職する手もありますが、今は個人事業を考えています。

年収1000万円を目指す必要もなければ、教育費や住宅ローンも含む大金を稼ぐ必要はありません。
年収200~300万円で十分です。

すでに資産は築いていますので、あとは毎月の生活費を稼げれば良いのです。

早期の資産形成と倹約がもたらす選択肢の多さ

私は40代での完全リタイアやFIREを目指していましたが、30代前半でセミリタイアして主夫になることを選択しました。

生涯現役を掲げているので、個人事業や再就職の準備は怠っておりません。

何より早期の資産形成と倹約(生活レベルを上げない)は選択の幅を拡げてくれました。

今回の妻の言葉を受けて選択肢は複数あります。
①ポートフォリオ変更による配当金増
②個人事業の収益化を急ぐ
③私の企業への再就職+副業
④妻もセミリタイア(パートor個人事業)して共働き

労働による世帯年収が300万円程度、配当収入が200万円程度であれば、資産を減らさずに生活できます。

妻が仕事を辞めても夫婦で労働収入300万円~400万円なら現実的に容易に可能ですし、配当収入200万円もポートフォリオの組み換えで十分可能です。

妻の退職がいつ実現するかは不明ですが、その時に向けて準備していきたいと思います。

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