早くも2023年の2月も終わってしまいました。
2月の配当金も先月同様に税引後で10万円を超えていますが、税金で数万円以上引かれてるのも事実です。
米国株の配当金にかかる税金は外国課税が10%、国内課税が約20%です。
合計すると約28%にもなります。
この税率でも相当なインパクトですが、配当金が増えてくると税金額でもインパクトが強くなってきます。
2023年の2月に受領した配当金・分配金(税引後)をまとめて紹介します。
(米国株や海外ETFはドル建ての配当ですが、配当金入金日の為替レートを参考に円建てで管理しています。)
・QYLD:11,876円
・JEPI:12,581円
・BTI:62,617円
・VZ:3,619円
・BND:6,651円
合計:97,344円
毎月分配の海外ETFであるQYLD(ナスダック100カバードコールETF)、JEPI(エクイティプレミアムETF)、BND(米国債券ETF)が合わせて約3万円でした。
個別株はタバコ株であるブリティッシュアメリカンタバコ(BTI)が約6万円強、通信株であるベライゾン(VZ)から数千円の配当金を受領しました。
・GX優先証券(2866):1,743円
・GXNDXカバコ(2865):1,913円
合計:3,656円
国内株でも毎月分配のETFを保有しています。
2024年の新NISA制度が始まれば、おそらく真っ先に売却すると思いますが・・・
QYLDやJEPI、2865、2866のような毎月分配型の超高配当ETFは余剰資金の置き場・損切りを徹底すれば悪くない商品だと考えていますが、長期保有するつもりはありませんし、再投資もしません。
詳しくはこちらの記事で書いています。
という訳で2023年2月の配当金・分配金は合計で101,000円でした。
配当金の推移を見るに順調に増えています。

ただポートフォリオを少し保守的にしたので、今年の配当金・分配金は2022年と同水準になると予想しています。
QYLDやJEPI、タバコ株は保有株数を減らしているので、配当金は今後減る予定です。
今は妻の給与だけで生活費を賄えるので、配当金はつみたてNISAやiDeCoを通じてインデックスファンドに再投資しています。