2021年に正社員を退職しましたので、セミリタイア主夫となって3年が経過しました。
実際には2020年から育児休業を取得していますので、ほぼ4年が経過しています。
1年ずつ振り返ってみます。
セミリタイア主夫の1年目は?
まず退職直後に社会保険労務士の試験があったので、勉強していましたが、試験後数カ月はボーっとしてました。
youtubeやSNSを見たりして時間をつぶしていましたね。
このブログの立ち上げも丁度この頃だと思います。
そこから2年目の社労士試験に向けての勉強のモチベーションが上がらず、近所の社労士事務所にパートとして応募し採用されました。
しかし新型コロナによる保育園休園が相次ぎ、試用期間3ヶ月の内、半分程度しか出社できず、退職しました。
そこから社労士試験勉強1本に絞り、無事に2022年の試験で合格することができました。
退職時の子どもの年齢は4歳と1歳でした。
この1年目でこれまで感じたことないような信頼関係を構築できた気がします。
妻は私の退職後すぐにフルタイム勤務となり、仕事に邁進していました。(帰宅後や休日はもちろん家事育児してくれていました)
総資産は退職後1年間で4700万円から5400万円に増加しました。
セミリタイア主夫の2年目
社労士試験にも合格して、日中勉強する必要が無くなったのですが、社労士試験の追い込みの影響か燃え尽き症候群っぽくなりまして、数か月間はボーっとしてました。
10月ごろに社労士試験の合格発表があり、社労士として登録するには2年以上の実務経験か事務指定講習の修了が必要だったので2023年初めごろから事務指定講習を受講してました。
この頃は当ブログも良く更新していました。また色々と家でできる事業を模索していましたがうまくはいかなかったです。
まあ言い訳になりますが、やはり保育園児2人を抱えていると突発的な体調不良によりなかなか仕事するのがままならない状態でした。
そんな中で向上したのは料理スキルと育児スキルです。
また近所の人たちとも子どもを通じて仲良くなったり、保育園の保護者会会長に指名されたりと仕事以外の方は順調な1年でした。
子ども達も本当に懐いてくれていて、「パパなしでは生きられない」という状態になりました。
一方で仕事に打ち込んでいた妻は人間関係の影響で仕事へのモチベーションが低下していき、家で不機嫌になることも多かったです。
総資産は退職後2年間で4700万円→5400万円→6000万円に増加しました。
セミリタイア主夫の3年目
事務指定講習を終えて、無事に社労士登録をしました。
また社労士のオンラインコミュニティにも所属し、全国の社労士の人たちと知り合うこともできました。
また自分が真にやりたいのはFP業であることも再認識したので、FP協会の支部活動にも参加することにしました。
この社労士とFP界隈の人たちと新しい出会いがこの1年は多くありました。
また長男が小学校に入学しました。
あんなに小さかった息子がもう小学生です。
保育園年少~年長は本当によく遊びに行きました。
なんせ2~3週間に1回は保育園をずる休みして、遊びに出かけてましたからね。
娘も年少となり、大きく成長しています。
「私」と「俺たち」を使い分けるおてんばガールですが、本当にかわいくて面白いです。
一方で妻の機嫌とモチベは悪くなる一方で退職まで考えましたが、現在は休職中です。
あらたな勉強も始めて、これから彼女のモチベが良い方向になるようにこれからもサポートしていくつもりです。
また仕事の方はWebライター業を始めました。
今は月に数万円の稼ぎとなっています。
総資産はついに7000万円を突破しました。
セミリタイア主夫の4年目の予定
仕事の方は社労士として行政協力で週に1~2回ほど外で仕事をする予定です。
またWebライター業は継続し、FP業ももう少し活動分野を広げていきたいと思います。
しかしながら仕事できる時間は9時~15時、22時以降ですから、出来ることは限られています。
それでも毎日を楽しみながら、家族との時間を大切に過ごし、毎日笑いながら過ごしていきたいと思います。