8月28日に令和4年度の社会保険労務士試験があり、10月5日合格発表がありました。
そして先日合格証書が届きました。
昨年は涙を飲みましたが、今年はリベンジ達成しました。
社会保険労務士(社労士)とは?
社会保険や労働関連の法律の専門家として人事や労務管理を行う人のことを指します。社労士は誰でも就ける職業ではなく、国家資格である社労士資格を取得している人のみが就ける仕事です。雇用や社会保険、労働問題、公的年金の分野では唯一の国家資格となっているため、需要の高い仕事です。
社会保険労務士(社労士)とは?仕事内容から試験概要まで徹底紹介|コラム|社会保険労務士(社労士)|資格取得なら生涯学習のユーキャン (u-can.co.jp)
ちなみに今年の合格率は5.3%でした。
100人受験して5人合格できるなかなかの狭き門です。
現在全国で約4万4千人いるそうです。
そして毎年2000~3000名合格しています。
社労士の仕事内容とは?
〇1号業務
健康保険や雇用保険、厚生年金などに関連する書類を作成し、労働基準監督署などの行政官庁へと提出する代行をする業務。
社労士の独占業務。〇2号業務
労働社会保険諸法令に基づく帳簿書類(就業規則や賃金台帳等)の作成業務。
社労士の独占業務。〇3号業務
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人事労務管理問題(解雇や契約内容等のトラブル)のコンサルティング
給与計算や社会保険の手続き、就業規則の作成等がメインですね。
労働保険や社会保険関係は法改正が頻繁に行われるので、それにも随時対応していきます。
社労士を目指した理由
社労士は中小企業の経営層に直接コンタクトできます。
そして中小企業ではまだまだ男性の家庭進出が進んでいません。
そもそもそんな余裕もないでしょう。
しかし、直接コンタクトとれる立場ですから、男性育休の推進をしたいと考えています。
私は子育て世帯がもっと余裕を持って、心穏やかに暮らせるお手伝いを仕事にしたいと考えています。
ファイナンシャルプランニング(FP業務)と社労士の資格を作ってお金と制度面の両方からアプローチしたいと考えています。
そして自宅開業もできるという点です。
子ども達と時間を共有したいので、なるべく家で作業したいのです。
もし開業で稼げせず、パート勤務する場合でも時給アップの資格にはなると考えています。
今後の予定
試験に合格してもすぐには社労士になれるわけではありません。
実務経験が2年以上か事務指定講習を受講をする必要があります。
私は実務経験が2か月しかないので、事務指定講習を受講します。
社労士を名乗れるのは1年後ですね。
開業かパート勤務か、それとも再び正社員となりセミリタイア生活に終止符を打つのか。
ゆっくり考えていきます。
わが家は短期的セミリタイアを選択しています。
ずっと無職は考えておりません。
育児終了後のキャリアも考えています。
妻の力があるから、私はセミリタイアしてチャレンジすることができています。
そんな妻が退職をほのめかすというお話はこちら。