2022年10月は上昇相場でした。
基本的に個別株は高配当株をメインとしており、成長株や大型ハイテク株は持っておりません。
それでは保有米国株の含み益を紹介していきます。
米国株の含み益公開
2022年10月31日時点での含み益は次のようになっています。

1位VOO:+246万円
2位VIG:+243万円
3位MO:+110万円
4位VYM:+96万円
5位BTI:+93万円
金額ではなく、損益率で見ていくと、真の成績優秀銘柄が見えてきます。
さらに為替の影響を除去すると、どうなるでしょうか?
その結果がこちらになります。

含み益の多かったタバコ株(MOやBTI)は為替の影響が大きいだけですね。
しかし配当金はこの損益率に含まれておりません。
すでにMOやBTIからはこの数年間で総額100万円以上の配当金を受け取っています。
VYMも為替の影響で含み益が出ている状態です。
逆に圧倒的に成績優秀なのがVOOです。
さすがのS&P500ですね。
このVOOはコロナショック時の2020年3月~4月に購入しました。
そのため購入単価が260$、外貨建ての損益率も+37%あります。
VIGはちょこちょこ買い増ししてるのもありますが、VOOと同時期に購入しています。
こちらは少し振るわないですね・・・
インテルは直近の決算で10%近く値上がりしました。
配当利回りが5%を超えていたので、購入しましたが、結果的に安く購入できました。
狙ったのではなく、偶然です(笑)
外貨建ての損益率は+9%ですが、為替を考慮すると+32%となっています。
円安効果様様です。
含み益+配当金の黄金タッグ
円安効果で含み益が出ているタバコ株やVYMですが、この銘柄達に求めているのは配当金です。
タバコ株は配当利回りが7~10%あり、VYMも3%を超えています。
さらにドルでの配当金支給ということで、円安効果もあり、配当収入が増えています。
この含み益+配当金の黄金タッグが高配当株の最高の状態だと思います。
そしてドル収入を得るために、税制上不利な米国個別株を購入しておりますが、円安対策の一環でもあり、この対策が今は功を奏しています。
今後も個別株は高配当株を中心に購入するつもりですが、基本はVYMに任せたいと思います。