2024年から新NISA制度がスタートします。
その前につみたてNISAとジュニアNISAの成績を振り返りたいと思います。
わが家は2018年からつみたてNISA、ジュニアNISA(息子分)をスタートさせています。
娘のジュニアNISAは2020年から開始しています。
本記事ではNISA歴6年目の成績を公開します。
銘柄整理のため一部売却もあります。
セミリタイア主夫のつみたてNISAの成績

投資元本206万円に対して、合計額(売却額含む)は305万円となっています。
損益は+約100万円です。(売却益含む)
売却したのは先進国株式インデックスファンドです。
続いて妻のNISA口座です。

妻の口座は私の口座よりも損益額が少ないです。
理由は2018年に購入した銘柄をすぐに売却したからです。
おそらく新興国株インデックスファンドだったと思いますが、不要だと考えて売却しました。
2018年の損益率がそのまま現在の差になっています。
できるだけ売らない方が良い事がよく分かると思います。
私は銘柄整理のため売却しましたが、ちょっと後悔しているのが本音です。
ジュニアNISAの成績公開
まずは2018年からスタートした息子(5歳)の口座です。

投資元本380万円に対して合計は508万円です。(配当含む)
損益は+128万円となっています。
こちらも初期に銘柄整理で売却していますが、勿体ないことをしていますよね。
続いて2歳娘の口座です。

投資元本282万円に対して、335万円(配当含む)となっています。
損益は+53万円です。
ジュニアNISAは2023年末で終了のため、息子は5年間に対し、娘は4年間となってしまいます。
来年も娘は特定預かりで80万円投資しようと思っています。
NISA口座の合計損益まとめ
〇つみたてNISA
合計額(損益)
夫:305万円(+99万円)
妻:282万円(+75万円)
合計:587万円(+174万円)
〇ジュニアNISA
合計額(損益)
息子:508万円(+128万円)
娘:335万円(+53万円)
合計:843万円(+181万円)
合計額は配当・売却額・含み益含む
損益は配当・売却益・含み益含む
つみたてNISA6年目の3月時点で夫婦で+174万円、ジュニアNISAは6年目と4年目で+181万円という結果になりました。
わが家のNISA口座の投資元本は1074万円です。(2023年3月時点)
2023年末には1180万円くらいになる予定です。
2024年新NISAとは別の非課税枠
2024年にスタートする新NISA制度では1人1800万円(夫婦で3600万円)の非課税投資が最短5年で可能になります。
わが家はこれとは別に約1200万円の非課税枠を保持していることになります。
合わせて約4800万円の非課税枠ですから、とても大きいですよね。
本当に早く始めた人有利であり、ジュニアNISAは子どもが生まれないとできないですから、不公平感が否めないのは事実です。
今後は売却することなく、この非課税枠を大事にしていきたいと思います。
ジュニアNISAは成人したらそのまま新NISAに移行する形で考えています。