主夫日記

30代後半で妻の年収は800万円ですが、年収800万円がどのくらいの割合でいるのか調べてみた

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本記事では年収800万円以上の女性はどの程度いるのか?妻の年収が高いと夫の選択肢は非常に広がり、結果として妻の選択肢も広がるということについて解説します。

女性の平均年収は314万円、年収800万円以上は3.1%しかいない

令和4年度の民間給与実態統計調査によると、女性の給与所得者の平均年収は314万円、男性の平均年収は563万円でした。
そして年収800万円以上の女性は給与所得者の3.1%、男性で年収800万円以上は約16%という結果でした。

男性でも年収800万円以上は6人に1人程度しかいませんが、女性では100人に3人の割合となっています。

さらに妻が30代後半という年齢も考えれば、かなり稀有な存在だと言えます。

結婚相手の女性に経済力があるメリット・デメリット

一昔前であれば、女性は男性に経済力を求め、男性は女性に家事育児能力や姿勢を求めていました。
しかし、現代においては結婚相手の条件として、半数近くの男性が女性の経済力を重視または考慮するようになっています。
反対に女性は男性の家事・育児の能力や姿勢を重視する割合が高くなっており、約7割の女性が男性に家事育児能力や姿勢を求めています。

結婚相手の女性に経済力を求めている場合は離婚されやすいというデメリットもあります。経済的に配偶者に依存していないわけですから、女性側も男性側も離婚しやすいです。
また男性側もある程度の収入を維持しながら、家事育児に対して積極的な姿勢が必要となり、忙しくなります。

ただし夫婦が互いにそれなりの収入があるというのは選択肢が増えるという非常に大きなメリットがあります。

わが家も以前はそうでしたが、結果的に30代前半で準富裕層を達成することができました。
そして夫婦で長期育休や夫の私がセミリタイアして独立開業にチャレンジするなど、多様な選択肢から家族にとっての最適(だと思われる)選択をしています。

まとめ

給与所得者の女性で年収800万円は約3%しかいません。さらに30代後半という比較的若い年齢であれば、かなり稀有な存在と言えます。

しかし妻が高収入ということは夫側としては非常に選択肢が広がります。
また妻自身の選択肢を広げることも可能です。

夫婦共働きは忙しくて大変ですが、資産形成期において夫婦がそれなりの収入を保つことは非常に大事だと思います。

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