2022年も最終日ですね。
今年もお疲れさまでした。
当ブログをお読み頂き、ありがとうございます。
来年は(も)良い年になると期待しましょう。
そして来年も当ブログを読んで頂けると幸いです。
私事が多くで非常に恐縮ですが、この1年を振り返ってみたいと思います。
株価下落と大幅な円安の1年
米国株価指数S&P500は年初来で▲19%、ナスダック100は年初来▲34%と大きく下げました。
一方でNYダウは▲10%、VYMなどの高配当ETFは年初来▲1%とディフェンシブ銘柄の力を発揮しました。
コロナではナスダックなどのハイテクが強かったですが、金利上昇局面ではセオリー通り(高配当は下落に強い)の展開になったと言えますね。
さらに為替の変動も大きい一年でした。
3~4月ごろに1$=110円付近から円安が始まり、たった数か月で1$=150円までいきましたね。
そして12月に入り130円台まで大きく戻しました。
振り返ってみると、かなり変動の大きい相場でしたね。
わが家の資産も4900万円~5700万円の間で大きく変動した一年でした。
次章以降はセミリタイア主夫の今年1年を振り返ります。
パート勤務を経験した1~3月
2021年8月の社会保険労務士の試験に落ち、勉強のモチベーションも上がらない中、近所の社労士事務所で実務経験を得ようと考えて応募し採用されました。
そして1月中旬~3月末までパートで働きました。
結局新型コロナによる保育園休園などでまともに働けず、試用期間で辞めることにしました。
それでも久しぶりの労働は楽しかったですね。
リタイア後に働いたことで、自分がどういう働き方をしたいかが良く分かりました。
4~8月は社労士試験に全力投球し、無事に合格
パート勤務が終了した4月からは8月の社労士試験に向けて勉強を本格化させました。
子どもとの時間は維持したままの勉強という信念を貫き、土日も子どもが起きている時間は勉強できませんでしたが、無事に合格することができました。
2022年の社労士試験の合格率は5.3%と例年に比べ低めですが、最初の関門を突破することができました。
年間配当金100万円超え、準富裕層をキープ
2022年の年間配当金は税引き後110万円でした。
総資産も3月に一時5000万円を下回りましたが、その後は安定的に5000万円台をキープし、準富裕層で居続けることができました。
来年は税引き後配当金150万円を目指しています。
私の労働収入はほぼゼロでしたが、家計の年間収支は+100万以上でした。
手取り収入:693万円
支出:560万円
収支:+133万円
妻の交通事故により、車の修理代が130万円、車2台の車検やタイヤ交換もあり、車関係の出費が多かったです。
2023年は年間支出400万円以内を目指します。
子どもは5歳と2歳になり、ますます手がかかる
子どもは5歳と2歳になり、非常に逞しくなりました。
2歳娘はイヤイヤ期が始まってますが、主夫なので時間に余裕があり、穏やかな育児ができています。
まだまだ風邪を引きやすいですが、早めに保育園を休ませたりして、主夫に恩恵を感じることは多いです。
5歳の息子は全く風邪を引きませんが、平日に保育園を休み、遊びに出かけることもたまにしています。
わが家では子どもの有休みたいな制度(子どもにも好きなことをしてよい1日)を意識的に作っています。
こうして振り返ると色々ありました。
2022年の最大の目標は社労士試験に合格する事でした。
これは達成できました。
2023年はいよいよ開業に向けた準備に入り、夏から秋ごろに社労士登録されたら、社労士とFPとして新規開業する予定です。
2023年も色々ある年にできれば楽しいかなと考えています。