人生初のオフィスワークが先週からスタートしています。
これまで研究開発職(肉体労働あり)の経験しかなかった私がオフィスワークの印象やその他の生活への影響について記事にしてみました。
肉体労働+育児は普通にしんどい
皆さん、「研究開発職」というとどんなイメージですか?
試験管やフラスコを振りながら赤色や青色の液体を振っている?
そういう研究職もありますね。
ただ製造メーカーや化学メーカーなどの研究開発職は設計・試作・測定を行います。
扱う商品にもよりますが、私は過去に自動車のインストルメントパネルの原料製造、フィルム製造に関与してきました。
どちらも同じでかなりの肉体労働ありでした。(もちろん毎日ではありません)
20㎏の原料を何種類も運んで、調合や混合を行い、それを運び、投入する。
これらの原料は10~20㎏程度あり、それを何度も繰り返します。
研究開発職でも自分が使う原料はドラム缶だって動かしますよww
世間とのイメージはだいぶ乖離しているかもしれません。
このような作業をした後に、小さい子供の世話や遊びをするのは本当にしんどかったです。
肉体労働後の育児は疲労が蓄積し、常に倦怠感ありの状態でした。
いや~普通にしんどいですよね。
オフィスワーク+育児は良い感じ
オフィスワーク(事務職)だと肉体的疲労ってほとんどないんですよね。
まあ勤務時間が5時間ということもありますが。。
だから仕事後に帰宅した時に脳内疲労はままあるのですが、肉体的疲労はほぼありません。
育児はほぼ肉体的疲労なので、相性の良さを感じています。
個人的にはあまり育児に支障が出ない気がしています。
オフィスワーカー仕事しすぎ説
私の職歴は2社で研究開発職、3社目(現在)で事務職となっています。
研究開発職の時は居室にとどまらず、試作室や測定室などで業務をすることもあり、化学反応やサンプル測定の待ち時間も結構ありました。
そのような時間は上司もいないので、雑談などに興じていたのですが、オフィスワークはそのような時間が全然ありませんねww
みんなずっと仕事しててびっくりしてます。。
個人的には前職から業務の待ち時間に雑談し、昼休みは自己啓発(読書や勉強)に充てていたのですが、昼休みに雑談するとなると、自分の時間が無くなるので困っています。
かと言って自席で昼食を取っていると、新人なので周りの人から声を掛けられ、雑談することになります。。
まあ働いてまだ2週目ですがオフィスワーカー仕事しすぎ説を唱えておきたいと思います。
仕事しながらの育児は職種により疲労度が異なる
今回初めて事務職を経験して、このようなことを感じました。
特に私は肉体労働がかなりあったので、育児との両立で疲労感マックスでしたが、事務職なら肉体的疲労が軽減する分、少しは楽かなと思ってます。
まあそれでも仕事しながら育児にコミットしている人は努力していると思うし、当然疲労していると思います。
私はセミリタイアして労働時間を減らすことができるので、適切な疲労感で育児に取り組めるようになりました。これもセミリタイアの恩恵ですかね。
フルタイム勤務の妻は疲労感半端なさそうなので、妻を労わりながら、子ども達と遊び、興味のある分野の仕事をして、充実した毎日を送っていきたいと思います。