米国株相場は不安定な値動きが続いていますね。
そんな中でVOOを売却し、新たにBTIやQYLD、APPL、MSFTを購入しました。
VOOを売却した理由
①PFの大半がインデックスファンド
②理想はインデックスファンド:高配当株は50:50だからリバランス
③インデックスファンドは非課税枠で積立継続するから
④現金補充
VOO売却前のわが家のPFは以下の通りです。

確定拠出年金や投資信託も楽天VTIやオルカン、S&P500インデックス投信です。
VIGも同様なインデックスだと考えると、PFの66%をインデックス投信やETFが占めています。
これらの銘柄はつみたてNISAやジュニアNISAでも積み立てを継続しています。
個人的に理想のPFはインデックスファンド:高配当=50:50を目指しています。
すでにPFの大半がインデックスファンドで、且つ積み立ても継続している状況です。
このままではどんどんインデックスファンドの比率が上昇していきます。
そこでVOOを売却して高配当株の方にリバランスするのが今回の売却の目的です。
VOOを200株中50株を売却
本記事のオチをここで伝えておきますね。
全売却ではありません。200株の内、50株を売却しました。

このVOOはコロナショックの2020年3月~5月にかけて購入していた200株です。
50株の売却で利益は+85万円でした。
残りは今後も保有するつもりです。
この売却資金を元に高配当銘柄を購入し、PFはこうなりました。

VOOの比率が22%→18%になりました。
QYLDが4%→6%、BTIが8%→9%です。
ほぼ変わっていませんww
*個別株とQYLDはPFの10%以内にするという独自ルールを策定しています。
この売却で余剰資金は300万円程度(生活防衛資金600万円を除く)となりましたので、今後も下がるようならVYMを購入していきたい考えています。
ただVYMが年初来でー数%と下がってないが問題です・・・
そろそろ日本の高配当株に触手を伸ばすかもしれません・・・
現金比率の考え方
人には落ち着く現金比率があると私は信じています。
フルインベストでも全然OKな人、カウチポテトPFのように50%が良い人など様々です。
わが家は生活防衛費(600万円)と決めています。
それを含めて預金900~1000万円くらいあれば、個人的に精神が落ち着く水準です。
こういった不安定な相場では精神的に落ち着くことが大事だと考えています。
ここでのVOO売却を「馬鹿だ!」と思う人もいるでしょう。
でも私は自分の精神の落ち着きを第一優先にします。
まずは市場に居続ける。儲けるのはそれからです。