退職してもうすぐ2年となります。
セミリタイアしてから夫婦仲はどうなったかは以前の記事でも書きました。
今回は30代前半子持ち夫のセミリタイア後に増えている夫婦の行動について紹介します。
夫がセミリタイアして妻が正社員として働いている30代夫婦のリアルです。
週2~3で夫婦2人のランチタイム
妻はよく家に忘れ物をしたまま会社に行くことが多いです。
手帳や財布、時計などなど。。
私は日中は時間があるので妻の会社近くまで車で行き、忘れ物を届けます。
受け渡しは昼休みの時間なので、そのまま二人でランチを食べています。
夫婦2人だけの食事は子どもが小さい時はほぼ行けませんからね・・・
育児と仕事に追われていた数年前では考えられないことです。
最近は別に忘れ物が無くても週2~3回程度、妻の会社の昼休みに会っています。
車で片道20分かけて妻に会いに行き、30分話します。
夫婦のスキンシップが増えた
これは共働き時代と比べると格段に増えました。
やはり時間に余裕が生まれ、会話も増えている延長だと思います。
共働き時代は子どもが寝る時間が22時頃というのもザラでした。
今では子ども達は20時半に布団に入り、21時頃には眠っています。
自由時間が1時間増えたので、できることも多くなりました。
妻の愚痴を聞いたり、互いの予定を確認したり、今後の話をしたりしています。
会話が増えればスキンシップも増えます。
元々仲良し夫婦だと思いますが、以前に増して仲は良くなっているかもしれません。
セミリタイアして増えた夫婦の時間は貴重
この夫婦の時間というのはとても貴重だと考えています。
子育て世帯はそれほど忙しく、子どもが小さい時はご飯をゆっくり食べる、お風呂にゆっくり浸かることも難しいです。
そんな中で夫婦だけの時間を取れるのもセミリタイアのおかげです。
セミリタイアのおかげ、というよりはそれを許してくれた妻、セミリタイアできるほどの資産形成を協力してくれた妻のおかげですかね。
あとは奨学金等なしで学費を全て支払ってくれた両親。
家事育児のサポートをしてくれている義両親。
本当に幸運に恵まれたセミリタイアということに感謝しながら、これからも豊かな人生のために夫婦2人の時間を大切にしたいと考えています。
夫婦の家事育児分担は?
基本的に私が家事育児を大半を担っています。
妻は家事育児のサポートと言う感じでしょうか?
土日は妻が家事メインで、私が育児メインです。
子ども達も「パパが良い!」という頻度が非常に多くなっています。
私は妻に限られた育児時間で「お世話」ではなく、「遊びや甘える」時間を提供して欲しいと考えています。
なかなか思い通りにいかず、難しいのですが、その時間は妻の人生を豊かにしてくれる時間だと考えていますからね。