主夫日記

交際16年目なのに週3で妻に会いに行く主夫

正社員を退職してもうすぐ2年が経過します。
妻は相変わらず正社員としてフルタイムで働いています。

そんな中、先週は3回も妻と会社の昼休み中に会いました。
お昼を一緒に車の中で食べて、少し話して終わりなので、時間は30分くらいです。

妻の会社までは自宅から車で片道20分程度です。
妻の忘れ物を届けたりする日もありますが、何の予定もないけど会いに行く時もあります。

私達夫婦は大学生時代から交際しており、今年で交際16年目、結婚して8年目になります。

やってることは今も昔も変わらないなあ・・・と思う今日この頃です。
いつまでも「付き合いたてのカップル」みたいなことしてるwwって感じています。

さすがに16年目なので「ドキドキする」みたいな感覚ではありません。
「愛(いと)おしい」という感覚に近いですね。

妻と「同じ会社なら毎日昼ご飯食堂で一緒に食べてるよね」という話になりましたが、やってる人を見かけたことはありません。

子ども達が寝た後に、それぞれのフリータイムなのに、二人で他愛もない無駄話ばっかりして、気づいたら1~2時間経ってることはよくあります。

お互いにパートナーの愚痴を第3者に言ったことはありません。
愚痴がないのが本音なんですけどね・・・

こんな仲良し夫婦はなかなかいないと思うんですが、元々は多くの夫婦が超絶仲良しカップルだったと思うのです。

いつしか超絶仲良し→仲良し→普通みたいになっていくのだと思います。
それが悪い事なのかは分かりません。
ただ勿体ない気はします。

夫婦円満のコツは何か?と言われれば、努力だと思います。

私は妻に毎日「愛してるよ」とか「可愛いよ」とか言ってますが、もう10年くらいほぼ毎日言ってると思います。

これも努力ですよね。
常に意識して言っています。

妻もたまーに言ってくれますが、妻から言ってくれるのは酔った時くらいだけですかね。。

もう一つは信頼関係ですね。
常に「感謝と尊敬」を投げかけています。

私達夫婦は相手が「そこにいる」だけで感謝できるようです。
つまり妻の存在自体に感謝している状態であり、妻が何をしてくれるか?何をしてくれないか?はあまり重要ではありません。

大事なのは「そこにいてくれること」なのです。
それでほぼ満たされる状態になれるのです。

存在自体に感謝と尊敬できれば、たとえ家事育児しなくても、私が妻への愛情を失うことはないでしょう。

一般的に平日の昼間に妻と二人きりで会うのはなかなかできないことです。
それだけでも「セミリタイアして良かった」と夫婦で思えるんですよね。

これらからも最愛の人との時間を増やしていきたいと思っています。
そのためのセミリタイアです。

こういう外野から見れば、大して価値のないように見えるものにこそ、幸せの種って付いてる気がします。

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