突然ですが、質問です。
「あなたは人生楽しんでますか?幸せですか?」
さて、あなたはどう答えますか?
育休やセミリタイア時に子どもから学んだこと
セミリタイアする前の育児休業期間中は毎日保育園に送り迎えしていました。
その時に感じたことがあります。
①保育園の子ども達はみんな自信満々
②楽しそうにいつも笑ってる
そして息子も毎日呆れるほど泣いて、くだらないことでずっと笑っている。。
「何か凄い一生懸命に生きてるなぁ」と感心したのです。
イヤイヤ期なんて精一杯生きてる何よりの証拠ですね。
「自分の欲求に忠実な姿」に「羨ましく感じる」こともありました。
そして自分の姿勢に疑問を感じることも増えてきました。
「こんなに感情を剥き出して生きているか?」
「人生を一生懸命生きているのか?」
「そもそも人生を楽しもうとしているのか?」
私はいつから毎日何となく過ごし、大事な事を後回しにし、ワクワクよりも無難や安定の道を選ぶようになったのだろう?
安全や安定に重きをおいて楽しむことを忘れていないか?
育児休業期間中に感じた疑問について自問自答し、私は30代前半でセミリタイアすることを決めました。
「今からでも間に合う。ワクワクな人生を取り返すに遅いことはない。人生で今日が一番若い日だから。」
私は子ども達と触れ合うことで大切なものを思い出せた気がしています。
子ども達に見せたい親の背中は「人生をワクワク楽しんでいる」背中です。
子ども達よりも笑い、楽しみ、記憶に残らない毎日を過ごしたいと思うようになりました。
私達大人の多くはいつからか安全や安定、無難な道を選ぶようになっています。
私もかつては40代で1億円貯めて完全リタイアを考えていました。
これも「1億円あれば、何かあっても大丈夫だろう」と考えていたからです。
その安心・安全を得るために貴重な人生の時間を浪費してはいけないと育休期間中に気付きました。
子ども達と触れ合うことで、子ども達から学ぶことができたのです。
私が育児に注力する理由はここにあります。
子ども達から学ぶことは本当に多いです。
そして子ども達の行動にワクワクが止まりません。
だから育児をしているのです。
子ども達のためではなく、自分が楽しいからです。
今日も子ども達とアホみたいなくだらないことで人生楽しもうと思います。