主夫日記

子どもが小さい時にセミリタイアしてて良かったと思う瞬間とは?

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昨年の3月後半から子ども達は胃腸関連の体調不良が長引いていました。
20日間で2人がフルで保育園に行ったのはたった3日・・・

昨年1月末の新型コロナウイルスに感染した時もそうでしたが、退職して個人事業主となった今、子どもの体調不良に心穏やかに寄り添えることは、「リタイアしたメリット」と言えます。

共働きなら子どもの体調不良で非常に厳しい状況であった

わが家は数年前までは正社員共働きでした。
その頃にも子どもの体調不良はありましたが、子どもが1人だったこともあり、何とか有給休暇を消化して対応することができました。

しかし、子どもの体調不良で休むので、常に夫婦共に仕事に余裕を持ち、スケジュール調整をしておくことが大事でした。

「夫婦2人が共に休めない日を作らない」ために、よくお互いの仕事の状況を共有していました。

そして実際に子どもが体調不良となれば、事前のスケジュール調整をさらに調整し、どちらが仕事を休むかを相談・決断する必要がありました。

この絶え間ない調整や決断って結構しんどいんですよね・・・

役割分担による調整・決断の必要がないのは非常に楽

妻が出勤後に子ども達の様子がいつもと違う・・・
「今日は念のため保育園休ませるか・・・」と自分で決断し、妻に連絡すると、妻は「了解!よろしくお願いします。」と返事がきます。

仕事の調整も必要なければ、誰かに罪悪感や申し訳なさも感じません

心穏やかに子ども達のお世話ができます。

そんな時に想うのは「私はこのためにセミリタイアしたんだよな~」ということです。

一番大切な人達のことだけ考えれる生活=リタイア生活

このような子ども達の体調不良で夫婦のどちらが休むのか?問題ですが、共働き時代は「子どもの体調」だけを見て判断・決断できない辛さがあります。

自分の一番大切なものは何か?
妻と家族

しかし現実では妻と家族以外のことに気を遣い、妻と家族に我慢してもらっていました

今はセミリタイアして、収入面では妻に少し迷惑をかけてますが、子ども達の体調だけを見て決断できていると自信を持って言えます。

地味なことかもしれませんが、そういう時ほど「セミリタイアして良かったな~」と思うのです。

自由だ~みたいな感じはすぐに終わります。
人間慣れるの早いですからね・・

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