主夫日記

子どもと30代セミリタイア主夫のリアルな関係性

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セミリタイアしてからもうすぐ3年です。。

10ヶ月の長期育児休業から復帰後に退職して主夫になったので、育休からと考えるともう4年です。

自分がこのように仕事よりも子ども中心の生活を送るとは考えてもみませんでした・・・

今は「この生活以外考えられなかった」というくらい充実していますが、育休取得前までは育児と仕事の両立に悩んでいました。

子どもはセミリタイア前もそれなりに懐いていました。
もともと定時上がりで帰宅後は家事育児に没頭し、土日もフルで子どもの相手してました。
現代のパパはこれがデフォルトです。

妻の悪阻期間や長期育休を通して子どもと私だけで出かけることが多くなり、セミリタイア後は娘も含めて3人(私と子ども2人)で出かけることも増えました。

遊び相手としては子ども2人ともパパが一番のようで、よく「パパの取り合い」になります。
土日も同じなので、近くには少し寂しそうなママがいます。

ただ甘える相手は息子はママ、娘はパパが一番でバランスの取れた状態でもあります。

2人ともパパには何をしても良いと思っているのでしょう・・・
子ども達はパパ大好きですが、ママの方を大事にしているようで、子どもからお菓子を貰えるのはママの方が多いです。

まあ私の教育(妻・ママを大事にしなさい!)の賜物ですが(笑)

子供との関係性はとても良好だと思ってます。

今は小1の息子とモンハンをプレイしています。
その前はポケモン、ルイージマンション、カービィなどもプレイしています。
自転車で近所をツーリングしたり、ゲーセンで数時間コインゲームすることもあります。
全て平日にやってきました。(保育園時代ですが・・・)

もうすぐ夏休みですが、夏休み中は仕事をさらに抑えてより遊ぶ予定です。

4歳の娘ともいろいろなことを共有できていますし、これからもっと共有できることは増えると思います。

これは長期育休を取得しないと体験できなかった世界です。
育休取得してなければ、30代前半でセミリタイアしていません。
セミリタイアしなければ、子供たちとこのような関係にはなれなかったでしょう。

そう考えると私のセミリタイアはすでに成功しているかもしれません。
私のセミリタイアで家族の笑顔は各段に増えました。
理想的とも言える育児をすることができ、夫婦の時間も十分に取れています。

これが私の幸福な人生に必要な環境でした。
この環境を手に入れるためにセミリタイアしたのです。

睡眠不足になりながら、育児と仕事の両立に追われ、育児も仕事も中途半端になっていた夫婦共働き時代が懐かしいですね。

そう考えると、息子の夜泣きが私をセミリタイアさせた一番の原因かもしれません。
500日間、毎日1~3時間ごとに泣くってホントにヤバいですよ・・・
しかも再寝かしつけに20分~30分の抱っこが必要でした。(途中から重さ10キロ以上です・・・)

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