セミリタイアしている人でコミュ障、社会不適合者を自称している人をよく見かけますが、他人のセミリタイアやサイドFIREについて難癖付ける人もいます。
自分の価値観で他人の言動を批判するのは個人的には心の中でやったらよくて、それをブログやSNSで書くということは、それほどの衝動(怒りや不安)があるということなんでしょう。
社会が怖いから檻の中でただただおびえて暮らす。
その人達の目的は自分を守ることなんですよね。
私も吃音だから、その気持ちはよく分かります。
自己紹介や初めての場所に行ったり、初めての人と会うときは自分にしか矢印が向いていません。
小学生の時に吃音となり、中学生からは半ば人生を諦めてた私ですが、もう一度人生を楽しもうと思えたのは人との出会いがきっかけです。
今の妻がそうですし、子ども達との日常が人生楽しまなきゃ損、もっと笑おう、アホになろうと思わせくれました。
だから私は吃音でめちゃめちゃ不安だけど新しい場所や人のところに行くし、新しい仕事にチャレンジします。
そして可能であれば、自分との出会いが誰かの人生を救えたらな~とも厚かましくも考えているのです。
吃音者の私は自分のしゃべり方(相手にどう思われるかを含めて)にしか注目していなかったのですが、アドラー心理学の入門版「嫌われる勇気」と自己啓発本の古典的名著である「7つの習慣」を読んで思考法を変えることができました。
これからも私は吃音で傷つくと思います。後悔や不安も大いに感じるでしょう。
社会との関りを極力断つこともできますが、それはしません。
私には理想の自分像があります。それに近づくために毎日楽しんで生活しています。
自分の可能性を信じて、そして信じてくれる大切な人たちのために、これからも元気に楽しく笑って頑張っていきます。
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完訳 7つの習慣 人格主義の回復: Powerful Lessons in Personal Change
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嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え [ 岸見一郎 ]