6月末に妻の賞与が支給され、手取りが140万円でした。
妻から賞与前に「今回のボーナス2ヶ月分だって。。減ってごめんね。。」と言われていました。
そして「あれ?私の基本給って今どれくらいだったっけ?」と衝撃の発言・・・
妻の基本給は約40万円(額面)なのですが、2ヶ月分だと80万円です。
それなのに賞与の支給額は手取りで140万円でした。
ざっくり160~170万円(額面)の支給額のはずです。。
どうしてこうなった?
予想の2倍くらいの額に呆然とする妻・・・
そして、そんな妻を見ながら、私は「やっぱりな」と思っていました。
毎年繰り返される同じ会話
妻の昨年12月の賞与は手取り120万円、同じく昨年6月の賞与の手取り120万円でした。
いくら業績に連動すると言っても、昨年までは平社員、今年から係長に昇格したのにボーナスがそんなに下がる訳ないと思っていました。
さらに妻の「賞与2ヶ月分」という言葉は基本賞与(業績に関係なく支給されるもの)であり、その他に評価賞与(1ヶ月分±α)、業績賞与(1ヶ月分±α)が加わるのです。
これは私も同じグループ会社に在籍していたので、この仕組みを理解していました。
妻は毎年「基本賞与は基本給2ヶ月分」という賞与関係の通達を見て、賞与全額が2ヶ月分だと思い込むのです。
この会話を実に2年くらい繰り返しています(笑)
しかも妻は自分の基本給を知らないんですよ。
そんな妻は年収800万円を超えています。
ちょっと異次元というか、私の想像の範疇を超えてるのですが、妻は昔からそういうタイプなのです。
年収とかにこだわらず、ただみんなの為になるような働き方をしてるのです。
そういう妻を私は非常にリスペクトしているし、妻を応援しています。
係長になって賞与20万円アップしてるのに、今回の記事で気づきました。
振り返りって大切ですよね。
それと平社員の賞与が1回で手取り120万円、年間で240万円って凄い会社だよな~