主夫日記

投資と育児は似ていると思う

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私は第1子が生まれた2017年頃から本格的に投資を始めました。
そして育児と投資をしてきて、気づいたことがあります。

それは投資と育児は似ているということです。

投資で重要なことは育児でも重要なことだと思うのです。

本記事ではそんな投資と育児の共通点や重要なことを紹介・解説していきます。

投資も育児もコツコツと積み重ねることが大事

従来からの一般的な投資手法であるインデックス投資や高配当投資、長期・分散・積立の投資手法では「すぐにお金持ちになること」はできません

しかし時間をかければかけるほどお金持ちになる確率は高くなります。

これは育児でも同じです。

育児における成功の定義は「親子の信頼関係と親子の自立」だと私は考えています。

親子の信頼関係や子どもの自立には長い時間がかかります。
すぐに「子どもと信頼関係を築き、仲良くなること」はできません。

投資の成功の定義は人それぞれだと思いますが、たとえ成功の定義が「お金持ち」ではなく、「豊かな人生」、「選択肢を増やす」、「心の平穏」などだとしても、コツコツ時間をかける必要があります。

投資と育児で成功するにはコツコツとお金や子の信頼を積み上げる必要があると思うのです。

短期的な視点で投資・育児方針や手法を変えても上手くいく確率は低い

これは投資方針ではよく言われることだと思いますが、育児ではあまり語られません。

ネットで「子どもにはこういう言い方が良い」とか「こういう声掛けだと子どもが言うこときいてくれる」などの情報が溢れています。

育児の成功の定義も人それぞれですが、「親子の信頼関係と親子の自立」は基本的な成功の土台だと考えています。

その土台にこれらの情報は必要でしょうか?

個人的にはそうは思いません。

逆に親の育児方針や手法がコロコロ変われば、この土台の形成も危ういと考えています。

目の前の小さな果実を取りに行って、大きな果実を失うのは投資も育児も同じだと思います。

投資も育児も慣れた頃にこそ長期的視点で手を放す

投資も育児も慣れた頃に「自分ならもっとうまく運用できる」、「自分でやった方が早い」などの誘惑が生まれてきます。

こういう時期には手をかけるよりも、放っておくほうが投資も育児も成功する確率は高くなると思います。

育児については小学生以下だとまだまだ手がかかりますが、少しづつ手を放していきたいと思います。

あくまでも長期的な視点で「成功するために必要なこと」を考えて行動した方が良いと考えています。

投資も育児もコツコツと継続することが一番大事

投資も育児もまずは市場(現場)に居続けることが大切です。
そしてコツコツとお金や信頼を積み上げる。

そして十分に積み上げたら下手に触らずに、手を放していく。

投資で重要なことは育児にも通じます。

「相手の投資(育児)方針に口出さない」
「他人と比較しない」

これも投資と育児の両方で大事な事です。

こう考えると投資と育児ってとても似てると思いませんか?

恐らく投資と育児に限ったことではないのかもしれません。
人生で大事な事かもしれませんね。

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