私は妻の職場の同僚や知人、保育園の保育士の方々からよく絶賛されます。
結婚前は女性に私の価値観を伝えると、毎回絶賛されていましたし、「彼氏に詰めの垢を煎じて飲ませたい」という古風な同期女性もおりました。
今回は私の価値観やこれまで行動選択を紹介し、なぜそのような行動・選択をしたのかを解説し、多くの女性から絶賛される夫の条件を考えてみました。
先に結論を言いますが、答えは「愛情」となります。
それでは順番に紹介・解説していきます。
セミリタイア主夫は結婚時に妻実家隣に転居・転職・妻の姓に改姓
これは女性陣から「愛を感じる」という発言を多く頂戴しています。
なかな男性でこの決断をできる人はいないのかな?と言う感じですが、近年は妻側の実家近くに家を建てたり、妻の地元にIターン転職する人が増えているみたいですね。
やっぱり結婚後の妻の負担を考えれば、夫の実家近くより、妻の実家近くの方が家事育児のヘルプが受けやすくなりますからね。
ただ本当は関西方面での就活しようとしていたのに私の内定後に妻が裏切って地元に就職し、内定後や入社後も妻の「私がそっちに退職して行くから詐欺」に掛かった(実際は入社後半年で妻から地元を離れられないと言われた)身としては少し思うことはありますし、まさか私がセミリタイア主夫となり、家事育児をメインでやるようになるとは・・・
人生とは本当に分からないものですね。
ただ女性陣は私が妻の考え・選択を最優先している点に「愛情」を感じるそうです。
セミリタイア主夫は愛情を毎日伝える
私は毎日「愛してるよ」とか「好きだよ」とか「可愛い・綺麗だね」と言う言葉を妻に投げかけています。毎日1回ではなく複数回です。
これは「いつ終わりが来るか分からない夫婦生活に後悔しないため」です。
人は急にいなくなります。
日常が急に崩壊します。
その時に後悔したくないので、毎日言うと決めています。
このような発言も女性陣からは好評です。
ただ、不仲が続いた夫婦関係で急にこれをやると、妻側は「こいつ何かやったな?」と勘繰るそうなので、気を付けてください。(40代女性の証言)
まずは「ありがとう」から始めてみるのが良いと思います。
セミリタイア主夫は妻のために何ができるか?を常に考える
私は妻がどんなに不機嫌でも「妻のために自分は何ができるか?」を考えるように努力しています。
常にできる訳ではありませんが、意識しています。
だから口論になることもあまりありません。
妻にどんな言葉を言われても、私は妻を愛するということを決めており、妻のために何ができるかを考えるからです。
感情に任せて相手を貶めるような発言はしません。
妻側からそれを言われても私は言いません。
結局感情に任せた言葉が本心かどうかは分かりません。
妻が自分を好きかどうかはあまり関係ないのです。
私が妻を愛すると決めたので、そこに妻の介入を許さないのです。
私は愛する妻のために妻がどういう状態でも妻のために何ができるかを考えます。
これは妻だけでなく、子ども達や他の人にもそうです。
「この人は自分のために何をしてくれるか?」ではなく、「相手のために自分が何をできるか?」を考えた方が良いのです。
相手の行動はコントロールできませんが、自分の行動はコントロールできます。
その方が心穏やかに過ごせると思いませんか?
私達夫婦の馴れ初めはこちらで詳しく紹介しています。
わが家が目指す夫婦像はこちらの記事で紹介しています。