この秋にとある協会が主催するセミナーの講師に抜擢されました。
私が男性でありながら育児休業を取得したり、主夫をしながら社労士とFPの個人事業をしていることを話したら、とんとん拍子でセミナー講師に抜擢されました。
まさかの展開で戸惑っておりますが、30人～50人くらいの前で40分～1時間のセミナーの予定です。
セミナーの内容は男女の働き方やライフプランに関する話題でまさに社労士とFPの資格を持つ私の得意領域かつ自分の体験談を話せる分野でもあります。
私も正社員フルタイムから時短勤務・パート・専業主夫・個人事業主となってきましたので、男性ももっと柔軟に働いて良いのではないか？女性のような働き方を目指すべきではないかと考えていました。（女性は正社員フルタイム、時短、派遣、パート、扶養内パート、主婦など多様性があるが、男は圧倒的に正社員フルタイムか派遣フルタイムが多い）
そのような話をわが家の実例を紹介しながら、収入が足りない分はどうするのか？みたいなことへのアンサーを提案するセミナーを考えています。
吃音の私がセミナー講師やるのは不安で仕方ありません。
しかも40分～1時間もしゃべります。
それでもセミナーは一度やってみたかったので、お受けしました。
そして自分の言いたかったことや経験したことを誰かに伝えて、少しでも来場者に良い影響を与えることができたら良いなと考えています。
私はこの言葉をいつも胸にとどめています。
「伝わるか伝わらないかは関係ない。私は伝えることをあきらめない」
私の言葉が相手に伝わるかは分かりません。
それでも私は伝えることをあきらめたくはないのです。
