主夫日記

パパの退職で子どもへの影響はあるか?

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退職して2年以上経過しました。
退職前と退職後に子どもたちがどう変わったか紹介します。

退職前も家事育児はしっかりやってた

まず前提として退職前も家事育児全般は妻と同等分こなしてました。
子どもたちも十分懐いてくれていましたし、妻抜きで出かけることもしょっちゅうです。
退職前に長期育休(約10か月)も取得してました。

退職を子どもにどう説明したか?

君たちと一緒にいたいから、家で仕事することにした」と話しました。
まあ本当の理由ですからね。

それを聞いた子どもたちは喜んでくれました。
最初は仕事辞める→お金入らない→おもちゃ買えなくなる→やめちゃダメ!だったのですが(笑)
おもちゃ買えなくならないと分かれば、問題ありませんでした。

退職による生活時間の変化(子ども)

ペア育休時代から子どもたちの保育園時間は8:30~16:30と短くなりました。
(共働き時代は7:30~18:00)

その後個人事業主となり、標準時間で預けることも可能ですが、この時間を維持しています。

そのため朝夕とも家で過ごす時間がとても増えました。(特に夕方)
保育園で過ごしていた時間の一部が家で「自分がやりたい遊び」をできる時間に変わりました。

また朝も子どもが自分で起きるまで、起こしません。
出発時間に決まりはないので、起きるのを待っています。
生活リズムが一定なので、大体同じ時間(7時)に起きますが・・・

子供たちの行動・言動の変化

言動の変化(6歳息子)

①保育園を嫌がらない
②約束を守る
③やりたいことができてるから機嫌が良い

おそらく③が大きいと思います。

私たちも「今日会社行くの嫌だな~」って思う日ありますよね?
子どもたちも同じ感覚で「保育園嫌だな~」って思ってるかもしれません。

家で遊ぶ時間が増えて、「自分のやりたい遊びがしっかりできてる」と他のこともできるようになりました。
(単に成長に伴うものかもしれませんが・・・)

ただかれこれ3年も家で遊ぶ時間が増える+パパが常に相手をしてくれるということで、「家遊びをもっとしたい!」という表現は格段に増えました。

保育園<<<<<家庭となっているのは喜ばしいことです。

パパが朝と夕方を担当するメリット

個人的には朝夕はママよりもパパメインの方が上手くまわると思ってます。
まず朝食や着替え、保育園準備はそれほど高いスキルは必要ありません。

むしろ必要なのは筋力と体力でした。

ぐずる娘を片手で抱っこしながら自分の準備をする。
ぐずる娘を片手で抱っこしながら食洗機の中身を棚に戻し、食器を中に入れる。
娘を片手で抱っこしながら、もう片方の手で虫網を持ち、息子と虫取り。
娘を片手で抱っこしながら、息子と野球。

どうですか??
ママにはちょっと厳しくないですか??
パパの筋力でもかなり厳しいです(笑)

夕方しっかり遊ぶことで、夜ご飯もよく食べ、寝付きも良くなりました。
ママの肉体的負担が減りました(ママの寝落ちが減った)

夜は疲れてるのでママの膝にコテンとすることも・・・
ママはキュンキュンしてますね。

その姿を見る私も幸せを感じますし、自分は家族に貢献できてるなと思えます。

まとめ

パパの退職は妻、子どもたちにとても好影響を与えています。
子どもたちはよく遊び、よく食べ、早く寝るようになりました。
家族全員の笑顔が増えたことが全てを物語ってる気がします。

今後もこれが続くように頑張りたいと思います。

子ども達へは好影響ですが、夫婦仲への影響はどうでしょうか?

追記~退職したらパパっ子になりました

退職してから2年以上経過しましたが、最近では「パパが良い!」の回数が非常に増えてきました。
逆に妻が戦力外通告されることが多く、時折拗ねます(笑)

退職する前の10か月の育休と退職してからの期間で2人ともすっかりパパっ子になりました。
一緒にいる時間はパパの方が長いですから当然ですかね。。

しかし6歳になる息子は夜寝る時だけ「ママが良い!」と3年間言い続けていました。

最近ついにその壁を破りましたが、一時的なブームだったらしく、再びママと寝るようになっています。

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