主夫日記

1馬力の妻に「会社を辞めたい」と言われた主夫が考えたこと

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今年の3~4月頃から妻の「会社辞めたい」が本格化しております。

私は今秋から社会保険労務士×FPとして開業準備をしておりましたが、いったん白紙に戻して、企業への再就職も考えています。

妻のメンタル次第で希望退職日がコロコロ変わる毎日ですが、とりあえず「辞めていいよ」と伝えております

妻はこの約2年間は収入のない私を支えてくれました。
次は私が支える番だし、妻は元々40歳を目途(5年以内)に退職する予定でしたからね。

夫婦交代セミリタイアなのだから、少し早い方が後のキャリアを考える上でも良いかもしれないとも考えました。

何より、息子を産んで6年が経過し、「ずっと育児と仕事の両立しながら頑張ってきた妻に休息を」という想いがありました。

正直、年収700万円以上の現会社を退職するとなると、わが家の家計的には大ピンチです。

家賃補助もなくなり、支出が月5万円以上アップします・・・

しかしこのような状況でも「辞めて良いよ」というのはすごく簡単でした。

もう少し働いて欲しい気持ちもありますが、お金のためではありません。

妻にとって後悔の無い退職をしてほしいのです。

そのためにはもう少し時間が必要だと個人的には考えています。

ただおそらく持って1年、早ければ年内ということで夫婦の役割交換を話し合う状況です。

実は2年前の私が退職する時に、妻は「40歳までは働く」ということを約束していました。
その間に私が稼げるようになり、その後に妻がセミリタイアする予定でした。

予定よりも数年早い退職になりそうなのですが、今はポジティブに捉えています。

退職して2年弱、育休も合わせれば約3年間も子ども達との豊かな時間を過ごせました
当時3歳と0歳だった子ども達は6歳と3歳になりました。

この3年間は1日も離れることなく、子ども達に寄り添うことができた時間でした。
こんな貴重な時間をくれた妻には本当に感謝しているし、妻にもこれからそういう時間を過ごしてもらえたらと考えています。

何はともあれ、今年は激動の1年になりそうです。

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