セミリタイアの方法

【年金?ストレス?】30代子持ちセミリタイアパパが感じた「減ったもの」とは?

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正社員を退職してから1年8か月が経過しました。

本記事ではセミリタイアして減ったものをご紹介します。


正社員退職後にパート勤務で2か月強働きましたが、新型コロナによる相次ぐ保育園休園に耐え切れず、すぐに辞める選択をした記事はこちらからどうぞ。

再度働いてみて、感じたことをまとめた記事はこちらからどうぞ。
セミリタイア後はアルバイトや派遣、パートではなく個人事業をしたい想いが強くなりました。

30代でセミリタイアして精神的疲労(ストレス)が減った

私には会社員時代に大きく2つの精神的疲労(ストレス)がありました。

①吃音での疲弊
②正社員共働きでの子育ての疲弊

吃音についてはこちらの記事でも詳しく書いています。

②の共働き家庭での精神的疲労は突発的な休みや夫婦間でのスケジュール調整などです。

私は吃音(いつ来るか分からない悩み)に対して常に不安を抱えながら20年以上生きてきたので、「自分の努力で何とかできる」類の悩みについて、ほとんど対処可能となりました。

吃音という悩みがデカすぎて、他のことに悩む余裕が無かったので、気づけば悩みは吃音だけになっています

そして20代後半からは吃音の悩みもだいぶ落ち着きましたね。
家族ができてからも症状自体に変化はありませんが、とても気が楽になっています。

このような仕事で発生する吃音の悩み(相手に変に思われないか?等)や夫婦正社員と共働きで疲弊してたのが、セミリタイアして無くなりました

経済的自立や将来安泰な資金を貯めるのも地味にストレスが大きいです。
生涯現役を考えれば、自由な時間をできるだけ早く掴み取ることが大切だと考えています。

セミリタイアして株価、総資産、家計への関心が減った

退職する前は毎日株価チェックをしていました。
総資産の変動や家計簿も毎日確認し、妻に「良いペース」や「ちょっと使い過ぎだから意識していこう」など言い、機嫌を損ねていました。

今もたまにチェックしていますが、気が向いた時や暇な時にしている感じです。

これは「減った」と言うよりも、セミリタイア前が異常であり、正常な状態に戻っただけと考えています。

またセミリタイアする前と決定的に違うのは下落相場時の対応です。
セミリタイア前は下落相場時には毎日気にしてましたが、セミリタイア後はあまり気になりませんね。

セミリタイアを既に達成しているからか、「大きく儲けよう!」という気概がありません・・・

セミリタイアしたパパは落ち込むことがない

セミリタイアして「落ち込んだ記憶がない」というのが正直な感想です。

元来落ち込むことは少ないのですが、不安になることもあまりないし、良い意味で心穏やかな生活が送れています。

たまーに将来の不安(社労士としてやっていけるか?FPとして誰かの役に立てるか?)みたいなことを考える時もありますが、やる時がきたら全力でやるしかないのでね・・・
悩んでも仕方ないと考えるのを止めます。

この生活を選択して後悔はないし、毎日とても幸福を感じています。

https://paparapper-childcare-money.com/2022-07-29/

セミリタイアで世帯年収・人付き合いは減った

正社員夫婦共働きから片方がセミリタイアしているので、世帯年収は減っています。

しかし妻がフルタイム勤務に戻しているので、実は大きく減っておりません・・・
妻の稼ぐ力恐るべし・・・です。

また会社での人付き合いは減りました。
当然ですね・・・働いていませんから。

ただ、近所の家族や保育園関係、またパパのオンラインコミュニティに参加しており、そこまで社会的な繋がりが減っているとも感じません。

むしろ良い人ばかりと関係性が気付けて、非常に有意義です。

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