本日はセミリタイアして減ったものを紹介します。
正社員を退職してから1年3か月経過しました。
一度パート勤務で2か月強働きましたが、コロナによる相次ぐ保育園休園に耐え切れず、すぐに辞める選択をしました。
30代でセミリタイアして精神的疲労が減った
私には会社員時代に大きく2つの精神的な疲労がありました。
①吃音での疲弊
②正社員共働きでの子育ての疲弊
吃音についてはこちらの記事でも詳しく書いています。
②の共働き家庭での精神的疲労は突発的な休みや夫婦間でのスケジュール調整などです。
①の吃音のストレスの方が圧倒的だったので、大したことはありませんが。。
基本的に私は吃音という、いつ来るか分からない悩みに終始不安を抱えながら20年以上生きてきたので、「自分の努力で何とかできる」悩みについてはほとんど不安を覚えません。
吃音という悩みがデカすぎて、他のことに悩む余裕が無かったので、気づけば悩みは吃音だけになっています。
そして20代後半からは吃音の悩みもだいぶ落ち着きましたね。
家族ができてからも症状自体に変化はありませんが、とても気が楽になっています。
このような仕事で発生する吃音の悩み(相手に変に思われないか?等)や夫婦正社員と共働きで疲弊してたのが、セミリタイアして無くなりました。
セミリタイアして株価、総資産、家計への関心が減った
退職する前は毎日株価チェックをしていました。
朝8時にマネーフォワードを更新して総資産の変動も確認してました。
家計簿も逐一確認し、妻に「良いペース」や「ちょっと使い過ぎだから意識していこう」など言っていました。
今も一応チェックはしてるんですが、思い出した時だけです。
以前は23時と6時=米国市場チェック、9時と15時=日経平均チェックみたいな感じでしたが、落ち着きました。
落ち着いたというか前が異常で正常に戻っただけですねww
セミリタイアする前と決定的に違うのは下落相場時の対応です。
セミリタイア前は下落相場時には毎日気にしてましたが、今年は結構ボーっとしてますね。
おそらくセミリタイアを達成している、入金力がない=追加投資できない状況だからだと思います。
それに子どもが保育園に行ってから株価とか総資産とかいくらでもチェックできますからww
家計簿はマネーフォワードで管理してあるので月1でチェックするだけですが、何も考えなくても毎年同じような支出になってきています。
こちらも数年間続けた意識づけの効果だと思いますが、セミリタイアして益々関心が無くなっています。
セミリタイアしたパパは落ち込むことがない
セミリタイアして「落ち込んだ記憶がない」というのが正直な感想です。
元来落ち込むことは少ないのですが、不安になることもあまりないし、良い意味で心穏やかな生活が送れています。
たまーに将来の不安(社労士としてやっていけるか?FPとして誰かの役に立てるか?)みたいなことを考える時もありますが、やる時がきたら全力でやるしかないのでね・・・
悩んでも仕方ないと考えるのを止めます。
この生活を選択して後悔はないし、毎日とても幸福を感じています。