セミリタイアの方法

子どもが小さい時にセミリタイアするメリット・デメリット

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私は2021年7月に会社を退職し、セミリタイアして主夫となりました。
そこからは主に個人事業主+家事育児メインの日常を送っています。
30代前半でセミリタイアした結果、子ども達との時間は格段に増えました。
そこで本記事では子どもが小さい時にセミリタイアするメリット・デメリットについて解説しています。

育児における30代セミリタイアのメリット・デメリット

メリット

・時間に余裕があり、心が穏やかな状態で育児できる

・臨機応変に対応できる

・子どもの要望に応えやすい

育児におけるメリットは計り知れません。
心穏やかに対応でき、臨機応変にスケジュール調整でき、子どもの要望に寄り添えるので、子どもも満足しやすい(わがままを言う必要がない状態)ので、非常に育児が楽になりました。

わが家の子ども達は保育園に通っているので、日中は自由時間です。
家事も全てその終わらせます。

子ども達が帰宅後、やるべき家事はほぼありません
そのため育児に専念できます。

共働きだと、家事と育児を同時にこなすが必要があるので非常にストレスが溜まります。

デメリット

・特になし

デメリットは特に思い浮かびませんでした。

仕事面における30代セミリタイアのメリット・デメリット

メリット

・資格勉強などの時間が取りやすい

・新しい分野や興味のある分野にチャレンジしやすい

上記でも述べましたが、子どもが保育園に行っているので、日中は自由時間です。
個人事業主として働いてもいますが、その線引きは正直曖昧です。
資格の勉強とか読書もしやすいので、興味のある分野やチャレンジしたい分野への行動はしやすいと思います。

デメリット

・長時間労働はできない

・継続的なキャリア構築は難しい

子どもに時間を合わせるため、長時間労働はしにくいですね。

新しい分野や業界にチャレンジすることとは相性良いですが、継続的なキャリア構築(今までの仕事と同じ分野で昇格・昇進・スキルアップを目指す)ことにはデメリットが大きいです。

わが家は妻は継続的なキャリア構築を考えており、私は新しい分野でのキャリアプランを考えていたので、私がセミリタイアすることになりました。

夫婦共に現状の仕事でキャリア構築したい場合は難しいですよね。
耐えるか?
数年ごとに仕事と育児のメインを入れ替えて長期的な公平を考えるか?

どちらにしろ夫婦のコミュニケーションが必要です。

その他の30代セミリタイアのメリット・デメリット

メリット

・人生の主導権を取り戻した感覚がある

・好きなことが出来るので、ストレスは少ない

・社会的な承認から解放される

やはり自分の時間を取り戻してそう感じます。
またストレスは非常に少なくなりました。
仕事のストレスはあまり感じない方だったのですが、やはり時間の制約がストレスでしたね。

また社会的な肩書は必要ないと実感し、ますます「素の自分で良いんだな」と思うようになりました。

デメリット

・たまに自堕落な生活に陥る

・やりたいと思ってたことがそうでなもないと気づく

・社会的な繋がりはなくなりやすい

勉強や読書をはじめ、やりたいこと、興味のあった分野の深堀に時間を割きたいと考えていたのですが・・・

Youtube見たり、SNS見たり、MCバトル見たりしてしまいますね。。

そして「自分がやりたいと思ってたこと」は「今の仕事よりやりたかったこと」であって、心からやりたいことだったのかなとも考えることがあります。

今は「やる気を探す」よりも「手を動かす」ことを大事にしています。

育休中もそうでしたが、仕事をしていないと社会的な繋がりは保育園だけになっていますww
私は妻と子ども達のみの関りで全く問題ありませんでしたが、育休中パパさん達は社会的な繋がりを無くして鬱々した気持ちになる人もいるみたいです。

30代で子持ちセミリタイアして子どもから学ぶ時間

育休中に子ども達が毎日楽しそうなのを見て、「俺ももっと人生楽しまないとな・・」と思い、退職という行動を取りました。
今回はメリット・デメリットをまとめましたが、感情的でうまく言語化できないことも多々あります。

いきなり退職ではなく、まずは育休を長期で取得してみるのがお勧めです。
そこで仕事や育児について自分がどう感じるか?を大事にしてほしいですね。

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