セミリタイアの方法

セミリタイアの疑問に答えよう!

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セミリタイアには様々な疑問がつきものです。
今回は一般的と思われるセミリタイアの疑問を回答・解説していきます。

私もセミリタイア前には疑問を感じていたことですから、セミリタイアを考えていたり、不安を覚え躊躇している人にお勧めの記事になります。

あなたのセミリタイアの背中を押します!!

セミリタイアは暇なのか?

王道の質問です。
アーリーリタイアやFIREでも同様の疑問が多いと感じています。

答えは育児があるから暇ではないが、育児がないと暇だと思う」です。
わが家の子ども達は6歳と3歳であり、手がかかります。
そのため暇ではないですね・・・全然暇じゃないです(笑)

ただこれが小学校高学年、中学生くらいになると暇になってくると思います。
その時は仕事の強度を上げたり、趣味の時間を多めに作ろうと考えています。

そのため個人的には子どもが大きくなった40代後半~50代からのセミリタイアやサイドFIREはあまりお勧めしていません

セミリタイアはコスパが悪いのか?

会社員時代と比べてセミリタイアして働く派遣やパートは時給換算すると低賃金で働くパターンが多いと思います。
お金の面だけ見たら、コスパ悪いです。

しかしながらセミリタイアした後に働くということは「お金」を重要視していません
あくまでも「やりがい」や「好き」に重きを置いてますので、「お金」は二の次です。

実際に私もセミリタイア後に時給900円で働きましたが、会社員時代よりも幸福でした。

セミリタイアは「コスパが良い悪い」という概念を超越してますので、その辺はあまり考えなくて良いことだと思います。

幸福にコスパは必要ありませんから。

セミリタイアで老後資金に不安はないか?

結論としては「ないです!理由は足りなければ働こうと考えているから」です。
未来のことは分かりません。将来の年金額も分かりません。

一応試算はしてみましたが、とりあえず大丈夫のような気がしています。
足りなければ働けばよいのです。

「自分の好きな仕事」や「やりがいのある仕事」なら生涯現役で働いた方が豊かな人生になると個人的には考えています。

セミリタイアしたからって労働してはいけない訳ではありません。
セミリタイアは手段であり、目的ではありません。
目的は豊かな人生を送ることです。

セミリタイアすると教育費は大丈夫?

教育費に限りませんが、セミリタイア後に急に大金が必要になったらどうするの?という疑問だと思います。

答えは「お金が必要になれば一生懸命働きます。それで足りなければセミリタイア辞めます=正社員復帰」です。

これも老後資金と同様の考え方です。
足りなければ働きます。

セミリタイア後は時給換算するとコスパが悪く、挽回できないかも?と不安を覚える人もいるでしょう。

心配事の9割は起こりませんし、起こったら頑張るのみです。
私も一応いつでも正社員に戻る準備はしています。
社労士資格を取得しようと思ったのも、この考え方があったからです。

まあ教育費が足りなくなったら、老後資金を削って当てますかね。
それか奨学金に頼ります。

老後資金が減れば、長く働いたら良いだけの話です。

疑問は自分がセミリタイアすることで解決する

多くの人が上記のような「セミリタイアの疑問」を不安に思い、躊躇していると思います。
でも逆に「もっと早くセミリタイアすれば良かった」と感じている人も沢山います。

価値観は多様ですから自分の疑問は自分で経験するしかありません。
「百聞は一見に如かず」→「百見は一体験に如かず」です。
早くこちら側の世界に飛び込むのお勧めです。

「でもやっぱりいきなりは怖い・・・」という人は様々な制度を使って予行演習をしてみましょう。育児休業や失業保険を活用したセミリタイア疑似体験です。

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